6月 15th, 2007

vol.04 Austria Lech

No Comments, オーストリア, by admin.

何の変哲もない道路標識たち。

普段どおりの同僚の運転する車の助手席で
コーディネーターが突如騒ぎ出す。
「逆、逆、車線が逆です!!!!!!」
さてここはどこでしょう??

無事!?到着したのはオーストリアの高級リゾート地レッヒ村!
山に囲まれた谷底のとてもきれいな村。
ヨーロッパで一番美しい村に表彰された村。

夏は花が咲き誇り、リフトがなければ、とてもスキー場には見えない。
一転、冬にはゆったりしたスキーが楽しめる。(リフト券が限定発売だそう)

環境問題への意識も高く、豊かな森林を活用して、
木質バイオマスシステムを取り入れ、石油エネルギーに頼らない街としても
知られている。

木質バイオマスシステム
レッヒ村では、まず交通量を減らすため、
村内循環バスを導入し、地下駐車場を設備。
次に森林資源を利用した木質バイオシステムを燃料とする「地域熱供給システム」を実現しました。
これは村に設置された専用ボイラー施設から家庭や施設に
温水や熱エネルギーを供給するもの。
ここで使用する燃料は、すべて周囲100km圏内の森から出た間伐材や廃材、
樹皮など。森林資源を活かし、また周辺への植樹活動も積極的に推進しています。

そういえば、丘の上のキリスト像も木で出来ていた。
「う〜ん、すばらしい!!」
と景観と空気を堪能しながら歩くが、街に人がいない・・・。
唯一営業していたコンビニでなぜか?と聞いてみる。
「今はオフシーズンだから、ホテル、学校、レストランが全て休みだよ!」
ひと気のない街で記念の一枚。

チロル名物を楽しみにしていたのに・・・・。
仕方なく、コンビニのパン食生活!
モーツァルトの顔がプリントしてある飲み物だけが、唯一オーストリアを感じさせる一枚。

ところ変わって、モーツァルトの生誕地ザルツブルグにやってきた。

見るからに観光地!色々な人種が行きかっている。
人がたくさんいるだけでうれしく感じてしまう!!

ザルツブルグ城下で、膝丈ほどもある巨大チェスに興じる人々。
格好よくみえるのは、何故だろう???
日本で例えるなら、名古屋城下での巨大将棋かな・・・!?

さらに、荘厳な教会に入り、窓から降り注ぐ光の中にいると、
なぜかわが身を省みる気分になり、クリスチャンでもないのに、
前の人にならって十字をきってみる。
これで日ごろの色々な事が許されれば・・・
と、思う時点で、すでにダメですかね?

王朝という歴史の名残であるこのザルツブルグ城に登り、音楽の天才モーツァルトは
何を感じたのだろうと考えながら、私の頭の中のBGMは「サウンドオブミュージック」だった。

6月 15th, 2007

vol.03 Costa Rica

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中米の楽園「COSTA RICA」
それは「豊かな海岸」という意味だそうです。
この自然に恵まれた国。まさか私の初海外の地になるとは思いもしませんでした・・・。

きれいな青空。
天気が良い日は、太陽の熱い日差しが降り注ぐ。
この時はいつも雨ばかり。
雨季でもあり、ハリケーンの影響もあっていつもいつも雨ばかり。

のどかな風景。
ここは時間がゆっくりと流れているようだ。
陽気な人達。
カメラを向けたら、この通り。
サービス精神旺盛です。

クラウドフォレストへ。
マイナスイオンがたっぷりで気持ちが良い。
先ずは大きく深呼吸。そして未知との遭遇。
タランチュラを発見したり、アルマジロやナマケモノ、
ハナグマと遭遇をいうサプライズが!

コーヒーが有名な国。
“café con leche por favor”で美味しいコーヒーを毎日飲む。
そしてサッカーが有名な国。
町のいたるところに芝生のサッカー場が存在。
遊んでいるサッカー小僧、うっうまい!!

6月 15th, 2007

vol.02 Santamonica

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【Santamonica】2月

やっぱり、ここは夢のカリフォルニアだった・・・。

長く続くビーチ、椰子の木の並ぶストリート、サーファー、etc、etc。

「カリフォルニア」と聞いて多くの人が思い浮かべるものはすべて、この街に揃っている。
以前、妙齢の男女がカリフォルニアを旅する「サイドウェイ」という映画があった。
なんとなく、モヤがかかったような画面作りで・・・カリフォルニアってこんな空気なんだ!って思った。だから、私のカリフォルニアも想像の中で、いつもぼーっとしたモヤの向こうにあった。
≈サンタモニカはかの有名な高級住宅地ビバリーヒルズのお膝元にあるビーチ。
日曜の朝には、充実した時間を過ごす人が多く見られる。

オーガニック野菜を並べた朝市が立ち並び、メインストリートにあるヨガ教室には、
ヨガマットとミネラルウォーターを抱えた男女が列をなす。
繁華街から少し外れると、雰囲気のいいカフェのオープンテラスで、元・ヒッピー風のしぶーい男性が、モーニングコーヒー片手に読書にふけっていたりする。

つまり・・・・その辺から、ゆるいスポーツウェアに身を包んだキャメロン・ディアスが飛び出してきそうな「L.A.セレブ☆」感満載の土地なんです。

過去数回、わが社の人間は仕事でここを訪れている。
ハイテンションな状態で買い物に挑むスタッフ達。
そしてその多くが、ここで間違いを犯す。
旅先でありがちな買い物パターンである「一体、日本でそれをいつ着るの?」をやってしまうのだ。
洋服を山のように買い漁る、買い漁る・・・・そして帰国後カードの支払いに苦しむ。

スーパーボールを地元の人達と一緒に、スポーツバーで観戦してアツくなり、調子に乗ってビーチ沿いの観覧車に乗って
はしゃぐ。(日本でもそんなデートなんかしないくせに、おまけに隣に座るのはただの同僚だ。
「こんなソファがあればウチのリビングも100倍素敵に!!」と、どでかいソファをお買い上げしそうになる。
(冷静に考えたら、このソファ、リビングに至る廊下すら通らない)

・ ・・すみませんコレ全部私です。
この街を包むぼーっとしたモヤが、いつも私をミーハーな行動に駆り立てる。
そう、だってここは「夢のカリフォルニア」なんだもの!

6月 15th, 2007

vol.01 Alaska

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Episode 1【Alaska】6月編

アラスカ タルキートナは、デナリ(マッキンレーの現地名)を目指す人々の基地となる場所。
デナリとは、現地の言葉で「偉大なるもの」という意味だ。
やや道を外れた怖いもの知らずの若者が、ここタルキートナに多数集まり、
1ヶ月近くかけ偉大なる山へと挑んでいく。
この、ちょっとCrazyな子達の空気を伝えたい!!というのが撮影テーマだった。

アラスカは広い。
流れる時間の感覚も、
広大な土地のせいか、ゆるやかだ。

アンカレッジからタルキートナまで、車で片道3時間。驚くべきは、その道が、全行程ほぼ一本道だということ。
うっそうと茂る森を一直線に貫く道を走っていると、ずーっとつっけぱなしのラジオからNora Jonesが流れてきたり、どこかロードムービー風情(クサい言い方だけど)だ。並行して走るアラスカ鉄道の窓から身を乗り出し、小さな女の子がこちらに手を振ってくる。

コーディネーターを務めてくれたアラスカ在住のフランス人、ヴィセントは去年までオーロラで有名なフェバンクスからガールフレンドが住んでいるアンカレッジまで、毎週末片道6時間かけ車を飛ばして会いに行ってたという。
アラスカの冬は、日が短い。だから、道中のほとんどを真っ暗な闇が占めるのだ、と。

翻って夏は、24時をまわってやっと日が暮れるくらい。疲れた体で早めに入ったベッドで、夜中ふと目を覚ましても
窓の外は明るい。真夜中でも完全な闇は訪れず、夜がぼぉーっと白くけむっている。
日本へ帰る飛行機も、あと2日後でないと飛ばない。寝ぼけた頭で、明日は何をしようか?と考える。

何の目的もなく、ただ旅をしているというだけの時間がふっとやってくる、そんなアラスカの6月の夜。