何の変哲もない道路標識たち。
普段どおりの同僚の運転する車の助手席で
コーディネーターが突如騒ぎ出す。
「逆、逆、車線が逆です!!!!!!」
さてここはどこでしょう??
無事!?到着したのはオーストリアの高級リゾート地レッヒ村!
山に囲まれた谷底のとてもきれいな村。
ヨーロッパで一番美しい村に表彰された村。
夏は花が咲き誇り、リフトがなければ、とてもスキー場には見えない。
一転、冬にはゆったりしたスキーが楽しめる。(リフト券が限定発売だそう)
環境問題への意識も高く、豊かな森林を活用して、
木質バイオマスシステムを取り入れ、石油エネルギーに頼らない街としても
知られている。
木質バイオマスシステム
レッヒ村では、まず交通量を減らすため、
村内循環バスを導入し、地下駐車場を設備。
次に森林資源を利用した木質バイオシステムを燃料とする「地域熱供給システム」を実現しました。
これは村に設置された専用ボイラー施設から家庭や施設に
温水や熱エネルギーを供給するもの。
ここで使用する燃料は、すべて周囲100km圏内の森から出た間伐材や廃材、
樹皮など。森林資源を活かし、また周辺への植樹活動も積極的に推進しています。
そういえば、丘の上のキリスト像も木で出来ていた。
「う〜ん、すばらしい!!」
と景観と空気を堪能しながら歩くが、街に人がいない・・・。
唯一営業していたコンビニでなぜか?と聞いてみる。
「今はオフシーズンだから、ホテル、学校、レストランが全て休みだよ!」
ひと気のない街で記念の一枚。
チロル名物を楽しみにしていたのに・・・・。
仕方なく、コンビニのパン食生活!
モーツァルトの顔がプリントしてある飲み物だけが、唯一オーストリアを感じさせる一枚。
ところ変わって、モーツァルトの生誕地ザルツブルグにやってきた。
見るからに観光地!色々な人種が行きかっている。
人がたくさんいるだけでうれしく感じてしまう!!
ザルツブルグ城下で、膝丈ほどもある巨大チェスに興じる人々。
格好よくみえるのは、何故だろう???
日本で例えるなら、名古屋城下での巨大将棋かな・・・!?
さらに、荘厳な教会に入り、窓から降り注ぐ光の中にいると、
なぜかわが身を省みる気分になり、クリスチャンでもないのに、
前の人にならって十字をきってみる。
これで日ごろの色々な事が許されれば・・・
と、思う時点で、すでにダメですかね?
王朝という歴史の名残であるこのザルツブルグ城に登り、音楽の天才モーツァルトは
何を感じたのだろうと考えながら、私の頭の中のBGMは「サウンドオブミュージック」だった。



































